新規設立後の資金調達
助成金と融資のポイント
誰もが頭を悩ませる設立後の資金調達、資金繰り。助成金と融資についてのポイントを押さえておきましょう。開業前に手続きしないと、受け取れないものもありますので、設立手続き前にしっかり相談しましょう。
はじめての融資(日本政策金融公庫の活用)
(主な助成金例です。いずれも雇用保険加入が前提です。)
会社設立時の資金調達法として最も身近なのが、『日本政策金融公庫』の融資活用です。銀行などに比べ、比較的融資してもらいやすい調達手段ですが、資してもらうためのポイントはしっかりおさえておきましょう。
日本政策金融公庫の融資申請の流れ
書類提出⇒面談⇒審査⇒融資実行
STEP①:書類提出
公庫に融資申請書類(借入申込書・企業概要書・創業計画書)を提出。申請書類は公庫HPからダウンロードできます。
↓(一週間前後)
STEP②:担当者との面談
公庫担当者との面談を行う。
場合によっては追加資料・補足資料の提出を求められます。
↓(二週間前後)
STEP③:審査
公庫内で審査が行われ、融資実行(決定)すると、決定通知と融資手続の書類が送られてきます。
↓(一週間前後)
STEP④:融資実行
手続書類に必要事項を記入し、公庫に提出をします。
指定口座に融資金が振り込まれます。
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