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株式会社ギブリー

広報担当 平位 衣利奈 さん

オハイオ州立大学から国内の音大を経て、2012年4月に株式会社ギブリー入社。リクルート事業部でFacebookリクルーティングの運用を担当。同年7月から広報へ。現在は、企業ブランディング向上を目指し、広報活動に力を入れる。

社員一人ひとりの夢を汲み取りチャレンジの場を積極的に提供。その風土を最大限に活かし、若者の成長を支援するプラットフォームをビジネスで実現する。

【3】音楽活動時に感じた「知ってもらうこと」の大事さを広報として実践

私は2012年の春に新卒でギブリーに入社し、初めはソーシャルリクルーティング事業の担当でした。クライアント企業に訪問し、採用に対する課題やニーズを聞き取り、それをもとにどう企業像を見せていくかをご提案。実際にFacebookに反映するお手伝いもしていました。

近年、Facebookを活用した採用が広がってきてはいるものの、実際には多くの企業は、採用情報を更新したり、社員のインタビューを載せるだけくらいの企業が多く、ソーシャルメディアでありながら一方通行であることがけっこう多かったりするんです。

ですから、私たちとしてはまず「学生に知ってもらいたい会社の姿」を聞き取り、そして私たちが日ごろ多くの学生と接する中で感じているニーズや疑問をマッチングさせ、独自のコンセプトを立て、それに基づき文章・写真をどう見せていくか落とし込んでいく。このあたりは今までに多くの実績もあり、当社が得意とするところです。

また単にその企業の情報だけでなく、もう少し広く学生たちの関心が強い業界の情報やマーケットの知識の発信なども提案したり。このように私たちならではの若い目線、学生に近い立ち位置はいつも仕事の中で大事にしてきました。

その後、上司から打診があり「広報をやってみないか」と。当社も事業形態が多様化して「会社の見せ方」が問われるようになっており、広報を重要視していこうという方針でした。広報の知識も経験もない私に敢えて白羽の矢が当たることが当社らしいのですが(笑)。私自身も広報の仕事というものに興味があったので、喜んで受けさせていただきました。現在は元々広報活動をしていた取締役の梅田のアドバイスのもと、日々貴重な経験を積んでいます。

実は私は学生時代ずっと音楽をしていました。音大にも通いつつ、いっぽうでJAZZバンドも組んでいて、ボーカルをメインにピアノを弾いたり。「将来は音楽で生計を立てる」つもりでいました。しかしインターンをさせていただいたギブリーにとても興味を持ち「会社組織も知っておいた方がいいな」「生きていく力をつけていかないと」と、まさに卒業を間近に急転直下、ギブリーにお世話になることになったのです。

その音楽活動をしていた時に感じていたのが「知ってもらうことの価値」なんです。私自身、音楽活動のプロモーションなども自分で手掛けていたので、知名度や対外評価が活動にどう影響をもたらすかは肌身に感じていました。だから「自らの魅力をどう伝えるか」はどんな分野でも本当に大事なことだと。これは今の私の広報活動の考え方の原点でもあります。

そしてこれも音楽活動をしていた効果か、私自身ほとんど物怖じしないタイプですし(笑)、人の話を聞くのが好きで誰とでも打ち解けられる長所を持っています。ですから自分自身でも広報には向いているのではないかという気はします。

一方で、まだ卒業して日が浅い学生に近い視点、これまでの仕事で経験してきたクライアント企業とのやり取り、どちらの立場も活かせますし、そのあたりも期待いただいたのではないかと思っています。

また採用動画用に、楽曲を作曲したり、全体のストーリを作ったり、音楽をやっていたことによるクリエイティブ部分も、少しですが役に立ったりもしています。

今後の広報の課題としては、まずは「企業認知の拡大」です。リクルート事業を中心にクライアント数も順調に増えていると言っても、まだまだです。社内の各部署としっかりコミュニケーションを取り、まずは私自身がしっかり会社を把握しながら、「何をしている会社か」「何ができるのか」をしっかり対外的にも明確に可視化できるようにしていきたいですね。一方で「若い人にチャンスを積極的に与えていく会社」であることも、もっと広く知ってほしい。ギブリーの広報担当者として私が伝えていくことが使命だと思っています。

その点でも日頃「自分個人の力をつけること」の重要さを強く感じています。自分自身がブランディングされ発信力をもたないと、声が届かない場所、信頼されない部分がたくさんあるのではないかと。それはとても強く意識しています。だからもっともっと頑張っていかないと。

これから当社はさらに新しい取り組みも広がり、さらなる大きな可能性を社会に発信していくことと思います。私はそんな当社の成長を間近で感じることを楽しみつつ、それを着実に社会に届けられるような、ギブリーならではの広報のカタチをこれからしっかり構築していきたいと考えています。
 

弁護士法人法律事務所オーセンス

 

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