
冠婚葬祭のマナーや金額、服装、祝儀、香典など「なるほど」コラム!株式会社メモリアルアートの大野屋
【第24回】 「 純銀製!のお骨壷!? 」
お骨壷といえば、瀬戸物など陶器の素材が一般的ですが、最近なんと純銀製が登場しました。それは手元供養といって、お骨を少しだけ身近に置いて供養したり見守ってもらうための分骨用ミニ骨壷です。
この手元供養商品、メモリアルアートの大野屋では2011年の売上高が前年度に比較して2倍以上の伸びという急速なスピードで注目が集まっているのです。
最近のトレンド「手元供養」
大切な家族や最愛の人が帰らぬ人になってしまったとき、「故人を身近に感じたい」「いつも近くで見守っていて欲しい」という声が多く聞かれます。そのような想いを叶えてくれるのが手元供養というご供養のかたちです。
小さな容器やペンダントに故人の遺灰や髪の毛などを収め、自宅に置いたり身に着けることで、いつでも大切な人との絆を感じることができます。
最近は、お墓が遠くお墓参りに行く機会が少ない人や、お仏壇を置かない家庭も増えてきました。「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」「思い出の場所に一緒に行きたい」「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」等、従来のしきたりや慣習にこだわらない、さまざまな供養の希望を持たれる方々に広く親しまれています。
手元供養品の種類
ご遺骨のかけらや遺灰を直接収めるタイプ、お骨そのものを加工しダイヤモンドや樹脂にするタイプなど、実にさまざまなものがありますが、現在急速に注目が集まっているのは、小さな容器やペンダントに入れるものです。理由としては、お骨を加工するタイプに比べ費用が安いこと、お骨を預けずに自分で納められるので万が一の紛失や製作工程の不安がなく安心であること、製作期間が短くて済むことがあげられます。
形としては以下の3つに分けられます。
遺骨ペンダント
ご遺骨のかけらや遺灰を納められるペンダントです。いつでも身につけられるお守りとして、前向きに生きる支えとなってくれます。
ミニ骨壺
お部屋の中で思い出の写真と一緒に置いたり、お仏壇の中に安置することができる小さな骨壷です。ずっしりとした重厚感や艶があり、堅牢な金属製のものや、特有の温かみややわらかさをもつ漆塗りのものなどがあります。
その他(ブローチやオブジェなど)
手のひらで覆いこめるほどに小さいお地蔵様など、お仏壇と同じようにお手を合わせ供養している方が多いようです。またペンダントは身に着けにくいという方にはブローチタイプもあります。

株式会社メモリアルアートの大野屋
仏事アドバイザー 川瀬 由紀 氏
仏事関連総合サービスのメモリアルアートの大野屋は、「こころの豊かさ、こころのやすらぎ」を社会に提供することを企業理念として歩んでまいりました。70年の間に蓄積した確かな建墓ノウハウに加え、業界に先駆けて建墓ローンの取扱いや建墓保険を発売するなど、他にはない新しい商品・サービスを提供し続けてきた結果、これまでの建墓実績は日本一を誇り、現在では「葬儀」「仏壇」「墓石」と葬送に関する事業を総合的に展開しております。また、国内初の葬儀の生前予約システムやペット可墓地の開発など、時代のニーズに合わせた商品を提供しています。













